紙のお皿と毛糸をお部屋に用意しておきました。
「なにするの?」「うどんみたい」
はさみで切って盛り付けて、お友だちに「どうぞ!」
まるで本物みたいね。なんかお店屋さんみたいで楽しいな。
降園時に子どもたちに尋ねました。「明日はどうする?」
「リンゴ狩りがしたい!」「私リンゴを作れるよ!」
・・・あれ、うどん屋さんではないんだ~(先生の心の声)

家から持ってきたラップの芯と幼稚園の筒を組み合わせリンゴの木ができました。
でもどうやって立たせるの?ガムテープがあるといいよ、知恵を出し合い協力してやっと木が立ちました。作ったりんごを木に貼り付けます。洋ナシもあるといいな、と新しい木もできました。
この木はこれからどうなるの?
小学校に行く頃にみんなで採る、小さい人もとっていいよ、と期待が膨らみます。
このまましばらく木はお部屋にたてたまま、と意見が一致しました。集まりのときもうまくよけて座ってますよ。
他の果物もあるといいな、という声もあります。
さあ、これからどうなる?