新しい年の始まり                                         

                                            園長  原 田 京 子

新年 明けまして おめでとうございます。2023年も皆様方にとって安らかな年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

いよいよ3学期が始まりました。3ヶ月もあるようですが、実際に幼稚園に通うのは2ヶ月もないかもしれませんね。コロナ感染が拡大する中、皆様方それぞれの予防により、園内でも広がらずに過ごせておりますこと本当に感謝申し上げます。これからも感染症対策に努め、健康に過ごせますように願っております。

新しい年を迎えると、一つ大きい組のバッジになる春へグンと期待が高まり、あんなこともしたい、こんなこともしたいと心の中で思いがふくらんでいくことでしょう。誰もが、これから始まる新しい年に希望を持ち、生まれ変わったような気持ちで、心機一転「がんばろう!」という気持ちでいっぱいのことでしょう。そんな子ども達の「がんばろう」「やってみよう」という思いや希望に寄り添い、見守り、ともに歩んでいけることは私達の喜びでもあります。思った通りにできなくても、あきらめないで、またやってみようと思えるよう、励ましていきたいと思っています。

2学期の終業式の時に、冬休みの間のことについて、子ども達に「3つ」話をしました。1つ目は「神様に、『いつもありがとう』のお祈りをしましょう。」2つ目は「交通安全を守りましょう。特に車の周りで遊ばないようにしましょう。」そして3つ目は「お手伝いをしましょう。」です。冬休みの間、子ども達はどんなふうに過ごしていたのでしょう。久しぶりに会って話が聞けるのがとても楽しみです。「お祈り」や「交通安全」は子ども達自身のことですが、「お手伝い」に関しては、何よりご家族の皆様の協力がなければ難しいですね。子ども達が頑張っている間、見守っていたり、そっと手を添えていたり。我が家の話で、お恥ずかしいのですが、今から何十年も前、子ども達は、私がコロッケを作る時等、小麦粉、卵液、パン粉とつけていくのが大好きで、よく手伝ってくれました。粉があちこちにまき散らされ、後始末が大変だった様子はご想像にお任せしますが、我が家のメニューから、コロッケが次第になくなっていったことは言うまでもありません。それはそうとして、家庭内で、家族の一員として、小さい頃から、自分は役に立っているという役立ち感や、褒められて嬉しくて、また頑張ろうという気持ちが育まれていきますよう願っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。